場所や時間にとらわれず一元管理されたデータを参照したり、追加変更が可能なので、何時も最新データで仕事が出来ます。
どこでも工事君たる所以ですが、インターネットに接続出来れば、“どこでも”使えます。
社内はもちろん、出張先でも使えます。その使えるという事のメリットは、単に便利という事の他にもっと重要であるデータの一元化や最新データを確保する意味で不可欠な事なのです。
何時、誰が見ても最新である事は、関係者みんなの作業効率を助け待ち時間の無いリアルタイムな仕事が出来ます。
EXCELファイルの保管フォルダー管理では、体系だった管理が困難です。
得意先、年月日、担当者、建物種別などなど様々な管理形態があると思いますが、フォルダー管理ではすぐに限界となります。
また、EXCELの場合、見積継続中のデータ管理も困難です。
最新データや対案(A案・B案)などをどこに保存し更新するのか管理が複雑になります。
大抵自分のパソコンが最新であることが多いのでしょうが、ただそれは、どのタイミングでサーバー等の共用フォルダーに移すのか、移した後の変更は?ついついどれが正しいのか解らなくなります。
物件単位の見積では、1枚ものの明細タイプの見積書ではなく、階層型で見積書に鑑を付ける形態が多いと思います。これを単なる表計算ソフトで作成するのは複雑で間違いのもととなりかねません。
どこでも工事君の見積書作成機能では、階層型+鑑形式の見積書出力が可能となります。
また、明細部をEXCELから読み取りする機能も付加されています。
請求漏れ回収漏れのチェックが容易となり“うっかり請求漏れで1ケ月延びるなど“を防止します。
分割請求機能、売上・請求との対比機能・請求単位での回収機能を有します。
請求業務って思ったよりややこしい!
回収もややこしいね!
原価データをどこまでシステムで管理するのか?
それは、物件によって異なると思います。
どこでも工事君では、この原価管理部分をシステムで入力管理する方法と、EXCELデータ形式で監理票を出力し、監理票に対して手書き記入、もしくは監理票EXCELに追記する方法がとれます。
どこでも工事君をベースとして、自社の業務形態に合わせたカスタマイズを行う事も可能です。
1からシステムを構築するよりもコスト面や開発期間でも優位性が高いと思います。
そして基本的な業務は大方似ていると思いますので、一旦カスタマイズせず導入し、修正部分を見極めてからカスタマイズに着手するの方法もあるかと思います。
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